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北京 愚公移山(Yugong Yishan Livehouse)Yugong Yishan club/愚公移山バー/愚公移山ライブハウス

■北京のライブハウスバー
■北京 愚公移山(Yugong Yishan Livehouse)Yugong Yishan club/愚公移山バー/愚公移山ライブハウス
北京 愚公移山 LIVE HOUSE in Beijing
愚公(ぐこう おろか者)山を移す→愚公移山(ぐこういざん)
根気よく努力し続ければ、ついには成功するというたとえ。
中国の故事で、「どんな難事でも、志をもって専念して努力すれば可能となる」ということの譬(たと)えだ

愚公移山BAR 愚公移山クラブ(北京東城区張自忠路3-2号)
住所:北京市東城区張自忠路3-2号段祺瑞執政府旧址西院
Add:West courtyard former site of Duan Qirui Government, 3-2 Zhangzizhong Lu,Gulou Dongcheng district 
Add:West courtyard former site of Duan Qirui Government, Zhang Zizhong Road 3-2, Dongcheng district, 北京
tel:6404-2711

PRICE:30RMB(人民元)~
当晩門票50RMB(人民元)前売り40RMB(人民元)等 ライブの内容によって値段が違う。 
開店:10:00/閉店:24:00 (開店前の昼間の営業貸しもあり)
収容人数 100人左右  駐車場:有
愚公移山サイト→http://yugongyishan.ning.com/
http://www.yugongyishan.com
doro@yugongyishan.com
バーの雰囲気が楽しめる。音楽のliveショーがあるpub 

http://www.indiechina.com/html/2009-02/1183.htm
http://www.lastfm.jp/venue/8929046
↑ライブ予定
http://www.cityweekend.com.cn/beijing/listings/nightlife/live_music/has/yugong-yishan/
↑cityweekend
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8:愚公移山 
住所:東城区張自忠路3-2号段棋瑞執政府旧址西院
(地下鉄5号線張自忠路駅の出口から西に徒歩2,3分)TEL:010 64042711
以前工人体育場付近にあったものが移転しリニューアルされ以前より広いフロア、トイレも綺麗でステージも大きく高さもありライブ中心の空間になっている。
北京昔ながらの景観漂う通りに馴染んだ外観からは想像のつかない隠れ家的な場所だ。
入り口付近には荷物預かり所があり、番号札と引き換えで荷物・上着等を預けられる。
フロアがバーカウンター前の椅子・テーブル有り(階段上)とステージ前完全立ち見(階段下)で分かれているので、目的に合わせて選べるのも良い。
↓北京ライブハウス情報 - 中国ロックなんてどうよ?
http://hanyadu.blog17.fc2.com/blog-category-5.html
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2008年 01月 25日
ライブハウスの裏の顔
以前もちょっと触れたライブハウスの「愚公移山」。
その後移転したと聞いていたが、数カ月前、その移転先を偶然見つけた。
それは何と段祺瑞政府跡の一角。広大な敷地に、繊細な彫刻が施された解放前の西洋建築が並ぶ場所だ。この場所自体は見学したことが何度もあったが、残念ながらライブハウスの方には、なかなか入るチャンスがないままでいた。

ところが、この間、文物保護中心の「老北京之友」の活動に参加した時のこと。その集合場所が「瑞府戯院」となっていて、いざ行ってみると、まさにこの「愚公移山」だった。
その日の活動は、台詞も衣装も動作もない、京劇の歌唱だけを聞き、付近の文化財建築を参観する、というもの。
早速入ってみると、ドラムやら、アンプやらといった、こてこてのロック用の機材や楽器の中で、京劇の楽団と歌い手が熱い演奏を繰り広げている。
よーく聴いていると、どうもこちらで「票友」と呼ばれるアマチュア京劇愛好会の例会で、皆が自慢の喉を披露しているところらしい。楽団は結構本格的で、舞台裏で予備稽古している人たちも、なかなか真剣な様子。

つまり、ライブハウスである場所が、週末の昼間だけ京劇の舞台になる、というしくみらしい。名前まで風刺の効いた「愚公移山」から、雅やかな「瑞府戯院」に変えてしまうのだ。
民族音楽も、ライブも、小さな空間で聴いてこそ面白いと思うから、問題はないはずなのだが、やっぱり、ちょっとびっくり。日本に自分のお寺をライブハウスにするお坊さんがいると聞いたことがあるが、それと似ている。
中国の人たちが空間を利用するさいの柔軟さには時々感心するけど、今回も「やられた」と思った。

会の後半は、プロが混じり、かなりいい声が聞けた。だが、さすがにいい音響を誇るライブハウスだけはあった。マイクの効果が良すぎて、声が甲高い場所で耳がつらかったのだ。もっとも、「票友」の大半は高齢者だから、これぐらいの方が彼らは補聴器をつけずに済んで助かるのにちがいない。

思い起こせば、私が十数年前に初めて中国に来たきっかけは、語学留学でも普通の観光旅行でもなくて、こういった「票友」に似た人たちに混じって江南音楽の竹笛を練習するためだった。場所は上海の工場跡やお廟跡だったけれど、雰囲気は少し似ていて、懐かしい。
http://lecok.exblog.jp/8069910/
http://dongxiang24.spaces.live.com/
by natuki-b | 2009-03-20 04:46 | カフェ ライブハウス レストラン
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